考える振りをする人

あまり人前では言う機会のないことを書くメモ的ななにか

初コンテ 何事もなくしょうもないコンテしか切れませんでした

殆ど実験的にコンテ切ります

どれ程影響を及ぼして制約が生まれるのか、またコンセプトアートに留まらず一世界観を構築しうるポテンシャルを秘めてるのか、コンテを実践段階にまで持っていくと仮定してその綿密さはどれ程が良いのか。という問題。

「譜面に対してコンテを切る」のはアイデアとしては有りだとは思うんだけど、余りに綿密にマクロ展開を構成しすぎると変に全体でバランスを取ろうとしたり迫力や没入感みたいな即時的な面白みに欠ける譜面が出来上がるんじゃないかという懸念。そこらも兼ねてガッチガチに切っていきたい。

まぁ切らないよりかは切った方が良いんだけどね。

 

 

さてまぁ改めてコンテを切っていくか。

課題曲はcamellia - alone intelligence。リクエスト譜面だね。

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一応出展は今年初め?昨年末かな?の「heart of android」からなので、曲のイメージとしては機械化された理解されない知性といったところなんだろうけど。

tojita sekaiでは裏コンセプトとして「機械と人間の自己乖離」を据えていたから同アルバムということで考えれば感情に纏わるものをコンセプトに据えてあげるのが適切かな

「孤独感と思索の脳内解放」みたいな感じかな?

 

00:06:529 - 目覚め。弱弱しくも芯のあるような感じで。脳をモチーフにして右や左どちらかしか使わないのも面白いかも。となると論理的な左脳に肖っておくのが良いかも?丸みを帯びたスライダーをメインに

00:31:998 - 段々と意識が芽生えていくような感じで。前パートが虚ろな感じとしたらここは地に足の着くようなイメージを。スライダーに赤点を混ぜていく

01:03:579 - 個人的見解を述べさせてもらうと曲調的には世俗、通俗的というか、「孤独な知性」といった感じはしないんだよね。感情に振り回されているような感じ。ブレてるというか。若干唐突なのもそれに拍車をかけてると思う。だから曲調は気にせず前のパートと同じような質感で作ればコンセプトを著しく崩さないしプレイヤーとしても没入しやすいんじゃないのかな。

01:30:039 - 明確にアップリフトされると扱いに困る感。所々のスペーシングを広くしつつ連打気味に。

01:42:899 - 知らん 見せ場なので感情の赴くままに取れ

02:08:599 - 小休止かな?進行感をチラつかせつつつなげやすい配置を心掛けて。

02:34:099 - 見せ場その2 思いっきり暴れて良いです。コンセプト譜面にジャンプを入れると映えるので若干それを意識しつつやりすぎないように。

 

 

すんごい浅井長政。イントロは好きなんだけど正直に、「どうしてそっちに行ってしまったんだ?」とも思ってしまう。イントロはアンビエントチックなのに突然固めのシンセが主旋律を担うのもやっぱりちょっと違和感。こういうのは自分が好きな曲でやるもんだということを認識しました。作曲者ならびに関係者、ファンの方々どうもすみません。許してください何でもしますから

というわけで、リクエスト消化したのちにtreowのl'azurかfrostのthe dividing lineあたりでコンテ切ろうと思います。それとは別に譜面の下準備は大切だね。例えばHSのボリュームであったりcolorhaxであったりを事前に用意するだけでもプレイングとの行き違いが発生しにくいというか。そうしておけば少なくともマッピングしたスキンを使えば感情のベクトルくらいは読み取れるとは思うので。

本当は色々なスキンでmoddingしていかないといけないんですけどね・・・(小声

未完成譜面60個ほど残ってます。これも所要時間もさることながら確認に要する時間が配置に対する慣れを除外するために相当数必要なんだよね。ここら辺上手い解決法ないかなぁ